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ライブサービスゲーム『Highguard』、リリース45日でサービス終了・Steam削除。200万DL達成も定着ならず、Tencent資金引き上げか

Wildlight Entertainment開発のオンラインシューター『Highguard』が、リリースからわずか45日でサービス終了。200万人を超えるプレイヤーを集めたが継続プレイヤーの確保に失敗した。

ライブサービスゲーム『Highguard』、リリース45日でサービス終了・Steam削除。200万DL達成も定着ならず、Tencent資金引き上げか

Wildlight Entertainmentが開発したオンラインマルチプレイヤーシューター『Highguard』が、リリースからわずか45日の3月12日にサービスを終了し、SteamをはじめとするすべてのデジタルストアからURLごと削除された。

何が起きたのか

『Highguard』は2026年1月26日にリリースされ、ローンチ時に200万人超のプレイヤーを集め、Steam同時接続者数は最大で約10万人に達した。数字だけ見れば好スタートに見えるが、その後の定着率が壊滅的だった。

開発元のWildlight Entertainmentは閉鎖声明の中で、「長期的なオーディエンスを構築できなかった」と述べた。スタジオのメンバーはNaughty Dog出身者を含む業界ベテランで構成されており、その閉鎖は業界内に衝撃をもって受け止められた。

Tencent資金引き上げの報道

複数の報道によると、テンセント(Tencent)がスタジオへの資金提供を打ち切ったとされる。ローンチ直後にスタジオで大規模なレイオフが発生しており、これが事実上の閉鎖への伏線だったとみられる。公式からの資金面の言及はないが、Wildlightの突然の方針転換と照らし合わせると符合する点が多い。

ライブサービスの厳しい現実

2024年の『Concord』(Sony)しかり、200万ダウンロードを達成しながらもサービス終了した今回の事例は、ライブサービス市場の過酷さを改めて示すものだ。「初日のダウンロード数=成功」ではなく、いかにプレイヤーを長期的に引き留めるかが勝負を決める。

r/pcgamingでは1619 upvotesのスレッドが立ち、「現代のライブサービスキラーは競合他社ではなく、プレイヤーの可処分時間の奪い合いだ」という声が目立った。

ソース: GamesIndustry.biz

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